最新脳科学が教える高校生の勉強法 池谷裕二 (著)

2005年05月09日

最新脳科学が教える高校生の勉強法 池谷裕二 (著)



iketani2最新脳科学が教える高校生の勉強法 池谷裕二 (著)

個人的評価:★×9.5(お勉強したい人)

【はじめに】

◆夜のSeesaaのカタマリ具合に閉口しているワタシです(涙)。

こんなにスゴイ機能なのにそれだけが残念・・・。
これでサクサク動くなら、月500円出しても惜しくないのに・・・。


◆それはさておき(?)、池谷先生の連投です。

「科学的な勉強法」に特化した、納得の一冊です!


【読書マインドマップ】

iketani2MM









【読後の感想などなど】

◆先日ご紹介した同じ池谷先生の「記憶力を強くする」は、基本はあくまで「脳と記憶の仕組み」であって、それを踏まえた上で、どう「勉強(記憶)するか」という論点は、本の一部に過ぎませんでした。

それがこの本では、思いっきり「勉強法」が中心です。


◆「高校生の」というフレーズに騙されてはいけません。

「大学受験」というハードルは、一般的な試験の中では、最も高度で量的にも多いものです。

それをクリアするための勉強法というのは、おそらく、どの試験にも応用が効くと思います。


◆私も税理士受験時代にこの本に出会っていれば(出版が2002年なんでムリですが(笑))、もうちょっと納得して勉強できたかもしれません。

合格が早まったかはナゾですが(汗)。


◆マインドマップにはあえて描きませんでしたが、各章に挿入された15の「脳心理学コラム」19の体験談のそれぞれも、「科学的に」勉強法に対してアプローチしてくれてます。

マジ使えます。

今、世に出ている「勉強本」の中では、最も説得力があると、私個人としては思っています。


◆余談ですが、最後の方で、池谷先生は自らは、九九のうち「ニ二が四、二三が六、二四が八」までしか覚えてない事を告白されてます。

現役で東大に入って、博士号まで持ってるのにですよ(汗)!


◆その代わりに、全ての数字を「10倍すること」「倍にすること」「半分にすること」の3つの方法だけ、アタマに入っているそうです。

これによって、例えば「23×16」といった計算も

 23×16

=23×(10+6)
=23×(10+10÷2+1)
=23×10+23×10÷2+23
=230+115+23
=368

と言う風に頭の中で計算しちゃうそうです。

これがいくらでも応用が効く「方法記憶」の真髄なんですね・・・(汗)。


◆本屋さんではなかなか見かけませんが、お勉強される方は是非一度お読みいただきたい一冊です!

posted by smooth at 12:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強法
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